要約

東日本大震災時、Dさんとその家族は、通所施設にいたDさんを迎えに行き、自宅に戻り、敷地内で車で過ごすことを選択しました。医療的ケアは車内で行い、薬や医療物品は予備を用意していました。災害後数日間は車で過ごし、その後親戚の家に避難しました。電気が復旧した後、自宅に戻りました。経験から、ガソリン、灯油、酸素ボンベ等の備蓄、車やバッグに必要な物品を一式入れておくこと、家族間での情報共有、地域との連携等の重要性を認識しました。

目次

発災時の被害状況

発災時の状況・どのタイミングでどのように動きましたか?

発災直後~72時間(3日後)までの状況