要約

東日本大震災時、Cさんと母親は自宅で過ごし、水、薬、栄養補給品の備蓄が役立った。しかし、食料やガソリンの確保は困難で、遠くの友人からの支援が大きく助けとなった。災害後、自身で備蓄を増やし、吸引器の劣化を確認し、薬や栄養補給品を常に持ち歩くようになった。また、避難所や電源供給地点を知るアプリの開発や、普段の生活の延長に災害時の施設があることの重要性を認識した。発電機の必要性も増しているが、購入やメンテナンスは困難である。

目次

発災時の被害状況

集合住宅の5階

発災時の状況・どのタイミングでどのように動きましたか?

発災直後~72時間(3日後)までの状況

72時間(3日後)~1週間程度の状況